またペヤングを食べました
色々あって、また職場でペヤングソース焼きそばを食べる事になりました。
今回は前回の半分、ギガマックスです。ただし納豆キムチ味。
まるか食品的にはすでに鬼籍に入っているのか、商品紹介ページが見つからなかったので、代わりにAmazonのリンクを貼ります。
Amazon | ペヤング 超超超大盛やきそば GIGAMAX 納豆キムチ味 396g ×8箱 | まるか食品 | 焼きそば 通販
ギガマックスは通常サイズの4個分の量なので、大概デカい商品ですが、8個分のペタマックスを倒して経験値を積んだ俺にとってはザコ敵同然。RPGで言えばゲーム中盤で中ボスとして出てきたやつが、その後のダンジョンでザコ敵として出てくるみたいな、そんな感覚です。ただし今回は納豆キムチ味。
納豆+キムチという組み合わせに若干の地雷臭を感じつつも、まあ居酒屋とかでおつまみとして提供される事もある組み合わせなので大した問題ではないでしょう。ザコ敵は多少見た目が変わってもザコ敵。ドラクエでいえばスライムがスライムベスになったような、そんな程度でしょう。
前回お話した通り、ペタマックスは麺が超電導状態に突入しているためソースが全然絡まないという致命的な状態にありましたが、経験上ギガマックス程度であればそのような事は無いはずです。
お湯を入れ、3分まって湯切り。淡々とこなす俺。
赤いキムチソースをかけてよく混ぜる。ソースが全体に行き渡り、麺が無事に赤化統一されたことを確認したら、カピカピに乾燥した納豆を入れる。ツンと鼻をつく納豆らしき臭いに思わずむせるも、いざ実食。通常の味のギガマックスは過去に食べきったことがあったし、前回と違って味もちゃんとついているので問題なく食べ切れるだろうという安心感があった。
正直、美味しいかと言われると通常のペヤングのほうがよほど美味しいので、オススメはしないが、食えるっちゃあ食えるといった程度。
しかし最後に予想外の出来事が。なんとよく混ぜたつもりのキムチソースやカピカピの納豆が底に大量に沈殿しているのだ。ここからが地獄だった。量としては最後の3~4口といった程度なのだが、キムチ&納豆が味の暴力として味覚を襲う!キムチの酸っぱい味と納豆のツンとくる臭い。これは生物が本能的に「毒」として認識する味であった。これはザコ敵なんかではない。HPが少なくなると攻撃パターンを変えて猛攻撃してくるタイプのボスだ。
みなさんは口の中で日韓戦争が勃発したことはあるだろうか?
かつて土浦市の郊外に海鮮キムチ丼を提供する店があった(今はどうなってるか知らない)。海鮮丼の一種なので当然わさび醤油がかかっているし、海鮮キムチ丼という名前の通りキムチも乗っているのだが、かつてこれを食べた時に口の中でキムチとワサビが互いに領土を激しく主張しあい、日韓戦争が勃発してしまった。それ以来、主張の激しい食品を同時に口に入れてはいけないという国際条約(ツチューラ条約といいます。テストに出ます。)が締結されたのだが、納豆もまた主張の激しい食品である事を失念していた。
かくして第二次口内日韓戦争に突入してしまい、人間の愚かさを憂いながら、それでもなんとか完食する運びとなりました。
完食した感想:もう二度と食べない。
ペヤングペタマックスを食べました
先日、ペヤング超超超超超超大盛りペタマックスという、偏差値3くらいのネーミングの食品を完食したので、思ったことを書き連ねていく。ちなみにこの記事のジャンルは、武勇伝と奴隷の鎖自慢を足して2で割ったような、そんな感じ。
これは何か
発売から相当時間が経っているので、いまさら説明は不要かと思うが、それでもこの食品のヤバさを改めておさらいしておきたい。(武勇伝なので)
日本の伝統食「ペヤングソースやきそば」を何も考えずに全選択して右下をぐいーっと引っ張って拡大しただけの食品。通常のペヤングには、乾燥した麺が1ユニット搭載されているが、ペタマックスにはこの麺が8ユニットも搭載されている。かやく・ソースもそれに合わせて8倍ほどの量が用意されているが、ふりかけ・スパイスだけは2倍の量(2袋)だけであった。何故。
通常のペヤングのパッケージは、ビニル包装されたものであるが、ペタマックスだけはなぜか箱に入れられた状態で売られている。遠目から見た時にボードゲームの箱かと思ったし、いっそボードゲームなら食べる必要がなくて良かったのにとも思った。
0.食べた経緯
何を血迷ったのか職場の先輩が突然買ってきた。
さらに何を血迷ったのか「今日は業務が少ないし、いっちょペタマックスでも食ってみるか」と、処理を開始してしまった。
1.作ってみよう
作り方は通常のペヤングと同じで、かやくとお湯を入れて3分待つだけである。注意点としてはお湯が2.2リットル必要なのだが、当然パッケージにも書いてあるし、Twitterでも「ケトルだけじゃ無理」と散々話題になっていたので当然想定の範囲内(死語)である。幸い職場には3リットル入るポットがあったので、この問題はクリアできた。…ように思えた。実際にお湯を入れる時というのは、お湯が飛び散らないようにポットの口までペヤングの容器を持ち上げて入れるわけだが、これはつまり片手で容器をもち、もう片手で給湯ボタンを押す事になる。しかし片手だけで2.2リットルのお湯の重みを支えるというのは非常に難しく、途中で泣く泣く容器を机に置き、熱さに耐えながらお湯を飛び散らせながら注ぐ形となってしまった。したがって、「ケトルだけじゃ無理!」のほかに「ポットも厳しい」「やかんが必要」という情報も付け加えておくべきだと思った。さきほど貼った公式ページに記載された作り方も、よく見るとやかんでお湯を入れるイラストが描かれているので、やはりやかんが正解なのだろう。
2.湯切り
これは想定どおり時間がかかった。見どころなし。
3.ソースを入れる
前述の通り、麺が8倍なのでソースも8倍入っており、これは適正量に見えるのだが、実際にソースをかけて混ぜてみると、ソースの混ざり具合のムラも8倍になる事がわかった。通常サイズのペヤングであれば、ソースの濃い部分・薄い部分の差は無視できる程度であり、経験上4倍(ギガマックス)になっても大した問題にはならなかったが、8倍になると薄い部分は本当に薄く、ソースが伝来していない真っ白な麺がどうしても現れてしまうのだ。不思議なことに、この真っ白な麺はいくら麺をかき混ぜても消えることはなく、しかも混ぜれば混ぜるほど麺からは熱と水分が蒸発し、急速に輝きを失ってしまうので、結局最後まで均等に混ぜる事は諦め、志半ばにして実食フェーズへ突入せざるを得なかった。
物質を冷やしていくとある温度を境に超電導とよばれる不思議な現象が発生し、磁石がいい感じに浮いたり電気がめっちゃ流れたりと、それまでの温度では考えられなかった事が次々と起きる事が知られているが、ペヤングも量を増やしていくと、ある量を境にソースが全く混ざらなくなるという不思議な現象が発生するというのは新たな発見であった。これもおそらく一種の超電導なのだと思うし、商品名に「超超超超超超大盛りペタマックス」とあるように超が6つもついているので、このうち1つくらいは超伝導の超なのではないかとも思った。
4.食べてみる
どんなに量が多かろうとも、ペヤングはペヤングなので、最初の1口は美味しく、そこから徐々にテンションが単調減少するのだろうと思っていた。しかし、前述のとおり出来上がった焼きそばは超伝導状態にあり、排除しきれなかった白い麺を無慈悲に胃袋に送らなければならない。すなわち、1口目からすでに不味いのである。これは完全に誤算であった。大食いチャレンジをするときは、脳が「あっ、これはもう満腹ですね」「これ以上いけない」と認識するより前に胃袋へ食物を入れることで満腹の向こう側への到達を実現しているのであるが、今回は早々に脳が「これ以上いけない」と拒否してしまい、満腹のこちら側で勝負せざるを得なくなってしまった。匂いを嗅いだだけで脳が拒否してしまうため、これ以後は匂いとの戦いとなった。
5.そして完食へ
勤務日の休憩時間をすべてペヤングに充てる事により、なんとか完食までこぎつけた。正直、ペヤングよりも仕事のほうが楽だったし、一向に腹が減らない状態で休憩時間が迫ってくる事に対して絶望する事もあった。今後も仕事が辛い時は、超電導ペヤングを合間に挟むことによって仕事に対する抵抗を減らす(超電導だけに)事ができるのではないだろうか。
冒頭で説明したパッケージの箱はせっかくなので記念に持ち帰って飾る事にした。敵の武将の首を討ち取るというのはこういう気持ちなのだろうと、戦国武将の気持ちが理解できた。しらんけど。
6.感想
もう二度と食わない。
やったぜ。考
Twitterに登録してから10年以上の歳月が経ち、すっかり長文を書かなくなってしまった。はてなダイアリーのサービス終了とともにブログそのものをやめても良かったのだが、日記にあれこれ書いて公開するのは私のWeb上での活動の原点とも言えるため、未練がましくはてなブログに移行したというわけだ。
が、結局は去年のWORDアドベントカレンダー用の記事を書いてから、また1年近く放置してしまうという有様である。このままでは本当に文章がかけなくなってしまうのではないか。ここはひとつ名文について考察して、人を惹きつける文章を書くための能力を養おうではないか。
つまり、変態糞親父である。
汚い長文が続くにも関わらず、思わず最後まで一気に読んでしまう名文である。(途中でリタイアするタイプの方は、ブラウザバックをお願いいたします。この記事はこれ以上綺麗な方向へは参りません。)
今日はこの名文について深く考察していこうと思う。
やったぜ。
完結なタイトルに名作としてのポテンシャルを感じる。「やったぜ!」でも「やったぜ」でもなく、「やったぜ。」と、句点を付けて〆ることにより、一連の情事をやり遂げて完結したという達成感と、冷静さを感じさせる。筆者は賢者タイムに突入していることをタイトルの段階で読者に深層心理のレベルで刷り込ませているのである。
投稿者:変態糞土方
変態糞土方というストレートなネーミングが好い。生々しい土方姿が目に浮かぶようである。
他の書き込みや8月16日が水曜日であることから、この書き込みは2006年に投稿されたものであると思われる。ご存命であれば今年で66歳である。
午前7時14分22秒と、かなり早い時間帯に投稿されていることが分かる。本文の量から考えるに、遅くとも6時半頃から書きはじめたものと思われる。起き抜けに書いたのか、昨日の情事が夜通し行われ、そのまま寝ずに書いたのかはわからないが、一刻も早くこのことを全世界と共有し、次回につなげたいという思いが感じ取れる。便善は急げというやつである。
このように、名作ともなると本文に入る前から様々な学びが得られるのである。
「昨日」だけではなく、「昨日の8月15日」と、時間を指す言葉が併記されている。改めて事案が発生した日が夏であることを読者に刷り込ませ、以後のやり取りの風景を想像させる手がかりを与えているのである。この文章と直接関係ないが、日付が変わる前後の時間帯においては、「昨日」という言葉が指す日付があやふやになりがちであるため、このように絶対的な時間を指定する8月15日という日付を併記しておくことで、他人とのやりとりに齟齬を生じさせなくすることが出来る。そう考えると、これから書かれる出来事は、日付をまたいで夜通し行われたため、誤解の無いように「昨日の8月15日」と明記した可能性も考えられる。
登場人物紹介である。「いつもの」とあることから、浮浪者のおっさん(60歳)はレギュラーであり、汚れ好きの土方のにいちゃん(45歳)は知り合ってまだ日の浅いキャラである事が分かる。各キャラとも必要最低限の情報のみ与えることにより、初見の読者にも各キャラの人物像が完結に伝わると同時に、顔や体型などについては読者のイメージ力にあわせて自由に想像できる柔軟性も与えている。漫画や動画には出来ない、文章ならではの表現である。
県北にある川の土手の下で盛りあったぜ。
北という文字は、単に方角を表す意味のほか、「敗北」などの言葉に表されるように、鄙びたイメージも与える事が出来る。このことから、街中の川ではなく、ほとんど人の来ない田舎の自然豊かな川の土手の下で盛り合っている光景が目に浮かぶ。
冒頭に8月15日と明記されていたことも手伝って、草むらの生い茂るなか、汗まみれでやりとりが行われている光景がありありと目に浮かぶというものだ。くさそう。
冒頭では「昨日の8月15日…」と、この名文が投稿された8月16日の視点で始まっていたのに対し、この時点では「今日は明日が休みなんで…」と、8月15日の視点にシームレスに切り替わっている。8月16日の視点で書くならば「この日は翌日が休みなんで…」のように時制をあわせるはずである。すなわち、この一文から筆者は昨日の8月15日の世界に入り込んでおり、それとともに読者も昨日の8月15日の世界に引きずり込まれているのである。
庶民的で好い。
滅多に人が来ない所なんで、
ほらー、やっぱり人のほとんどいない田舎じゃん。「今日は明日が休みなんで、滅多に人が来ない所なんで、」と、原因・理由を表す「○○なんで」が一文中に2回出てくるのは、一般的に言ってあまりスマートとは言えない構文であるが、ここでは逆に構文が崩れるほど文章に勢いが付き始めており、これから行われる事案に対して3人の気持ちが徐々に高まりつつあることが伝わってくるようである。非常に高度な構文である。
そこでしこたま酒を飲んでからやりはじめたんや。
一般的にコンビニで売られている酒は冷やされている事が多く、前述の通り舞台は真夏であることがわかっている。真夏にキンキンに冷えた酒を飲むという最高の体験も相まって、メンタル面でも準備を万全に整え、いよいよ万難を排して事におよびはじめたんや。
全裸ではなく地下足袋だけという所にこだわりを感じる。土方の設定が唯一活かされる場面である。
持って来たいちぢく浣腸を3本ずつ入れあった。
合計9本。
「腹がグルグル鳴っている」のではなく、「糞が出口を求めて腹の中でぐるぐるしている。」のである。すなわち「ぐるぐる」という言葉は、腹の鳴る擬音語と、行き場を失った様を表す擬態語の掛詞であり、古くから伝わる伝統的な表現が用いられている。筆者の教養の良さが垣間見える一文である。
余談ながら、西暦893年頃の古典文学においても同様の情事が記録されている事が知られている。
http://moneto.dojin.com/2015_JP02.pdf
3両編成である。
浮浪者のおっさんに「なめられながら」ではなく「なめさせながら」とある事から、浮浪者はあまり乗り気では無いのかもしれない。
ここで文章の勢いがピークに達するの好き。
それと同時におっさんもわしも糞を出したんや。もう顔中、糞まみれや、
3人で出した糞を手で掬いながらお互いの体にぬりあったり、
糞まみれのちんぽを舐めあって小便で浣腸したりした。ああ~~たまらねえぜ。
しばらくやりまくってから又浣腸をしあうともう気が狂う程気持ちええんじゃ。
総合格闘技って感じだ。
奇跡の誤字。おそらく「ずるっと突っ込んでやると」なのであろうが、「突っ込む」以上に勢いのある新たな動詞が爆誕している。文章を推敲せずにドバーっと書き上げて投稿したのであろう。やはり勢いよく文を書くと気が狂う程気持ちええんじゃ。
けつの穴が糞と小便でずるずるして気持ちが良い。
にいちゃんもおっさんの口にちんぽ突っ込んで腰をつかって居る。
糞まみれのおっさんのちんぽを掻きながら、思い切り射精したんや。
それからは、もうめちゃくちゃにおっさんと兄ちゃんの糞ちんぽを舐めあい、
糞を塗りあい、二回も男汁を出した。もう一度やりたいぜ。
やはり大勢で糞まみれになると最高やで。こんな、変態親父と糞あそびしないか。
ああ~~早く糞まみれになろうぜ。
岡山の県北であえる奴なら最高や。わしは163*90*53,おっさんは165*75*60、や
糞まみれでやりたいやつ、至急、メールくれや。
土方姿のまま浣腸して、糞だらけでやろうや。
くさそう。
地下鉄で行く東京の旅
はじめに
これはWORDIAN Advent Calendar 2018の4日目の記事です。
adventar.org本当は夜の野比家ゲームについて語る記事を途中まで書いていたのですが、
WORDIAN Advent Calendarのルールに「学類長チェックは通るように努力しましょう。」とあったので、泣く泣く取り下げ、急遽無難な記事をこしらえることにしました。
WORDとは?
以下のような冊子を作っている筑波大学の団体です。
愉快な編集部員が各自思い思いの記事を書いていますが、学類長によるチェックを通して公序良俗に反する文や不謹慎な文は修正されておりますので、お子様でも安心してご覧いただけます。
本題 ~地下鉄で行く東京の旅~
とは言ったものの書きたいことが何も思いつかないので、取り敢えず地下鉄に乗って都内を気ままに散策してお茶を濁したいと思います。乗り鉄の行動を捉えた貴重なドキュメンタリーだと思って読んでください。
特に行程も考えてないので、今回は「東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券」というフリーパスを購入して、思いつきで行動してみました。旅程は動的に生成するもの。
旅の始まり秋葉原
今回は秋葉原から旅をスタートすることにしました。つくばエクスプレスも乗り入れるこの駅は、筑波大生に馴染みの深い駅。今回の旅の始まりにふさわしい駅と言えるでしょう。
人が多くてあまり写真が撮れなかったのですが、昭和感のある内装で個人的には落ち着いていて好きですね。地下鉄各駅のリニューアルが進む中、日比谷線は比較的古い内装の駅が多く残っているように感じます。
仲御徒町でお昼ご飯
まだ1駅しか移動していませんが、そういえば昼飯を食べていなかったので仲御徒町で下車することにしました。せっかくフリーパスを購入したのでガンガン使い倒して行きましょう。
今回行った店はこちら。
最近新しく出来た蘭州牛肉麺の店。
麺の太さが8種類ほどあるのですが、太麺がおすすめらしいのでそれにしてみました。
1階席は満席だったため、2階に案内されました。謎の女性が爆睡しており、現地感がにじみ出てました。もちろん牛肉麺も美味しかったですよ。
せっかくだからワインレッドの電車を選ぶぜ
昼飯も食べたので駅に戻ってきたのですが、先程の店は大江戸線の上野御徒町駅の方が近くにあります。仲御徒町とは地下通路でつながっているのですが、また歩いて戻るのも面倒臭いので大江戸線に乗ることにしました。
こんなこともあろうかと、都営地下鉄も乗れるタイプのフリーパスにしておいて正解でしたね。
大江戸線の各駅は異なる建築家によりデザインされており、凝った意匠も多く、随所に謎オブジェが散りばめられています。ホームのデザインも各駅で大きく異なるので、見ていて楽しいですね。どうでもいいですが、私はこういうおしゃれな地下駅を見るとマイクラしたい欲に駆られますね。
普段は降りない駅で敢えて降りてみて、駅デザインを楽しんで見るのも面白いと思います。
おしゃれな駅といえば南北線! 後楽園でお乗り換え
上野御徒町から都庁前方面に2駅、後楽園で南北線に乗ることにしました。
南北線も比較的新しい路線で、天井近くまであるフルタイプのホームドアを各駅に整備しているのが大きな特徴だと思います。ホーム全体が一つの大部屋であるかのような空間になっており、デザインも全体的に高級感あふれるものになっています。
まあ、写真撮り忘れたんですけどね。(上の写真は昔たまたま撮ってた写真です……)
こんなんじゃ記事にならないよ……
コボちゃんの銅像を求めて
後楽園から1駅しか移動していませんが、ここで予定を変更して東西線に乗り換えます。まあ、予定なんて無いんですけど。
とつぜん東西線に乗り換えた理由は、神楽坂商店街にはコボコラでお馴染みのコボちゃんの銅像があるという情報を手に入れたからです。そのためには最寄り駅である神楽坂駅まで東西線に乗る必要があります。
というわけで神楽坂駅にやってきました。壁の市松模様がおしゃれ。
ちゃんと服も来ているので学類長チェックで弾かれる心配もないですね。
私以外にも撮影する人が多くいました。
日本橋で浅草線
取り敢えず駅に戻って移動再開。とは言ったものの特に見たい場所が思いつかないまま、日本橋で下車。
これは単純に浅草線の新車に乗りたいと思ったからです。なお、新車は待てど暮らせど来ませんでした。
この辺りから移動が特に雑になっていて、ロクな写真もなく、せめて駅名の元となった日本橋でも見てくれば良かったかな~とは思いました。反省。
東京のシンボル 東京タワー
ここに来て、東京タワーの存在を思い出しました。東京タワーは最寄り駅が3つほどあるのですが、全て地下鉄が最寄り。JRからは浜松町駅から少し歩くことになります。せっかく地下鉄フリーパスを持っているのだから、ここに行かない手はないでしょう。
というわけで、三田駅で三田線に乗り換えて、最寄り駅の1つ御成門駅へ。
ずっと地下で気づきませんでしたが、気づけば辺りは夕暮れ。
そんな夕暮れの街並みを少し歩くと……
見えました!東京タワー!
スカイツリー開業後も東京のシンボルとしての人気は衰えていません。その堂々たる姿を私以外の人も写真に収めていました。
ところで写真を見てわかるように、御成門駅は東京タワーの直下にあるわけではなく、歩いて10分ほどの距離があります。この移動時間を利用して、一旦ここまでの旅のおさらいをすることにしましょう。
旅のおさらい
↓日比谷線
↓大江戸線
後楽園
↓南北線
↓東西線
↓ (神楽坂に寄ってコボちゃん崇拝タイム)
↓浅草線
三田
↓三田線
御成門 →そして東京タワーへ……
え…?
ちょっ、ちょっとまって!
ちょっと待って!
ちょっと待って!
うそ・・・
↓日比谷線
↓大江戸線
後楽園
↓南北線
↓東西線
↓ (神楽坂に寄ってコボちゃん崇拝タイム)
↓浅草線
三田
↓三田線
御成門 →そして東京タワーへ……
が出来てる・・・!
そんな、学類長チェックでリジェクトされないために下ネタを我慢して普通の観光記事を書いたのに!
やっぱりHENTAIの魔の手からは逃れられなかったんだ!
よく見るとこの駅だって…!
オナり門だなんて、学類長には見せられないょ・・・
よく考えたら東京タワーなんて、突起物がビンビンに建ってるわけだし、男根のメタファーと言われかねない!!
修正しなきゃ・・・
えー、気を取り直して東京タワー入り口まで来ました。
入り口にはマスコットキャラの、あっ!!
あー、やばい!
修正しなきゃ・・・
ギブアップ
いやー、どう考えてもここで学類長にリジェクトされるでしょ。
この続きの東京観光は君たちの目で確かめてみよう!!
痴下鉄でイく頭狂の旅 ~完~